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  ドライバ利用手順	
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ここでは、本サイトで提供しているドライバを別売のOS上で利用する場合の	
注意事項などについて説明します。	
	
	
◆注意事項	
 ・本手順ではクリーンインストールによる手順を説明しております。
 ・OSに関する質問などは、OS購入元にお問い合わせください。
 ・ハードディスク(またはSSD)に格納されているデータ(OS、アプリケーション、
    お客様が作成したデータなど)はすべて消去されます。
    必要に応じてバックアップをとってください。
  ・OSのインストールは、別売の周辺機器をすべて取り外した状態で行ってください。
    (インストールに使用する光学ドライブ、FDドライブを除く)
  ・ドライバのセットアップを行うときは、使用中のアプリケーションをすべて終了させてください。
  ・ドライバをCDなどの媒体に保存した場合は、ファイルをハードディスク
    (またはSSD)にコピーしてからドライバをセットアップしてください。
	
	
◆各ドライバのダウンロード	
	
 1 ドライバ一覧からお使いになるドライバをダウンロードする
	
 2 ダウンロードしたファイルの「プロパティ」の「全般」タブにある
  「ブロックの解除」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリックする
  「全般」タブに「ブロックの解除」ボタンがない場合は、「キャンセル」
  ボタンをクリックしてください。
	
 3 ダウンロードファイルを解凍し、CDなどの媒体またはハードディスク
    (またはSSD)の消去されない領域に保存する
    解凍後にフォルダ名、およびファイル名は変更しないでください。


◆システム設定の変更

  Windows7 64bit版をお使いのお客様はOSをインストールする前に、システム設定を
  工場出荷時の状態に戻してください。手順は下記を参照してください。
   『活用ガイド』の「システム設定」

  なお、OSをインストールした後も現在と同じ設定で使いたい場合には
  現在の設定を控えておき、ドライバのセットアップ終了後に再度設定してください。
  ただしBoot Modeは変更しないでください。

 1.本機の電源を入れ、すぐに【F2】を数回押す
  タイプVZは、本機の電源を入れ、すぐに音量調整ボタン(−)を数回押す。

 2.BIOSセットアップユーティリティにて、下記のシステム設定を変更する

  ・タイプME
    - Boot
      - Boot Mode : UEFI
      - Launch CSM: Never
      - 1st Boot  : CD/DVD 
               (光学ドライブ無しモデルの場合はUSB CD/DVD)
    - Security
      - Secure Boot: Enabled

  ・タイプMB、タイプML
    - Startup
      - Primary Boot Sequence : 先頭をSATA 2に設定
                     (光学ドライブ無しモデルの場合はUSB CDROM)
    - Exit
      - OS Optimized Defaults : Enabled

  ・タイプMG
    - Startup
      - Primary Boot Sequence : 先頭をSATA 2に設定
    - Exit
      - OS Optimized Defaults : Enabled

  ・タイプVD、タイプVX、タイプVL、タイプVA
    - Boot
      - Boot Mode          : UEFI
      - Boot Priority Order: 先頭をCD/DVDに設定
                   (光学ドライブ無しモデルの場合はUSB CD/DVD)
     (「Boot」の設定を変更後に、一旦【F10】(保存・終了)を実行してください。
      その後、「Security」の設定を変更してください。)
    - Security
      - Secure Boot Option
        - Secure Boot           : Enabled
        - Install Default Secure Boot Keys : Install
                   (Secure Bootの設定が変更できない場合に実行してください)

  ・UltraLiteタイプVC
    - Boot
      - Boot Mode : UEFI
      - 1st Boot  : CD/DVD 
               (光学ドライブ無しモデルの場合はUSB CD/DVD)
    - Security
      - Secure Boot: Enabled

  ・タイプVF
    - Boot
      - Boot Mode: UEFI
      - EFI      : 先頭をEFI DVD/CDROMに設定
              (光学ドライブにOSディスクを入れた状態でBIOSセットアップユーティリティを起動してください)
    - Security
      - Secure Boot         : Enabled
      - Restore Factory Keys: Enter
                    (Restore Factory KeysでEnterキーを押してください)

  ・UltraLiteタイプVG、タイプVZ
    - Boot
      - Boot Mode : UEFI
      - 1st Boot  : USB CD/DVD
    - Security
      - Secure Boot: Enabled

	
◆インストール手順	
	
 1 システム設定の変更
   OSをインストールする前に、システム設定を工場出荷時の状態に戻してください。
     手順は、下記を参照してください。
	
	 『活用ガイド』の「システム設定」
	
   なお、OSをインストールした後も現在と同じ設定で使いたい場合には
     現在の設定を控えておき、ドライバのセットアップ終了後に再度設定してください。
	
 2  各ドライバのSETUP.TXTを確認し、各ドライバのインストール手順を確認するドライバによっては
     OSインストール中に作業を行う場合があります。
	
 3  それぞれのOSの手順書を参照して、OSをインストールする
	
 4  各ドライバのSETUP.TXTの手順でドライバをインストールする